概要

日本語ファイル名を英語slugに変換し、バックリンクを自動更新するObsidianプラグインという構想があったが、現在は /rename コマンドに吸収された。


  • 動機(やろうとしたこと)

    • 日本語で書き始め、内容が固まったらSEO配慮されたkebab-caseのslugへ変換したい。
    • 同時に、リンク切れを防ぐために全バックリンク(wiki-link)も自動更新したかった。
  • 結末(プラグインからAIコマンドへ)

    • 廃止:Obsidianプラグインとしての実装は複雑すぎて安定性確保が難しかった。
    • 移行:この機能はClaude Codeの /rename コマンドに吸収された。
    • 理由:文脈理解(slug生成)と一括置換(リンク更新)は、プラグインロジックよりもAIエージェントの方が適していた(ROIが高い)。
  • 現在の手段(/rename コマンド)

    • 単一ファイルまたは一括で、日本語ファイル名を英語slugに変換する。
    • 機能:
      • kebab-case slugの生成
      • frontmatter更新(title, slug, aliases)
      • 全バックリンクの自動更新